当サイトについて
当サイト「ふくしの窓口」は、高齢者・障害者・子育て世帯などを対象としたさまざまな生活への支援について福祉の観点からまとめています。(障害年金関連は、障害年金の玄関に移動いたしました)
なお、福祉関係以外の公的サービス(障害年金以外の年金など)やお金に関するご案内は、姉妹サイト「保険年金マネー相談ゲートウェイ」でさせていただいております。
また、障害者就労についても取り扱っています。
重層的支援体制整備事業
重層的支援体制整備事業とは、市区町村における既存の相談支援等の取り組みを活かしつつ、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため、Ⅰ相談支援、Ⅱ参加支援、Ⅲ地域づくりに向けた支援を一体的に実施する事業等を創設するものです。
Ⅰ 包括的相談支援
属性や世代を問わず
包括的に相談を受け止める- 支援機関のネットワークで対応する
- 複雑化・複合化した課題については適切に多機関協働事業につなぐ
Ⅱ 参加支援
- 社会とのつながりを作るための支援を行う
- 利用者のニーズを踏まえた丁寧なマッチングやメニューをつくる
- 本人への定着支援と受け入れ先の支援を行う
Ⅲ 地域づくり
- 世代や属性を超えて交流できる場や居場所を整備する
- 交流・参加・学びの機会を生み出すために個別の活動や人をコーディネートする
- 地域のプラットフォームの形成や地域における活動の活性化を図る
Ⅳ アウトリーチ等を通じた継続的支援
- 支援が届いていない人に支援を届ける
- 会議や関係機関とのネットワークの中から潜在的な相談者を見付ける
- 本人との信頼関係の構築に向けた支援に力点を置く
Ⅴ 多機関協働
- 市町村全体で包括的な相談支援体制を構築する
- 重層的支援体制整備事業の中核を担う役割を果たす
- 支援関係機関の役割分担を図る
詳しくは厚生労働省特設サイトをご覧ください
以上にもあるとおり、日本の社会保障・福祉施策は、縦割りとも評される、属性ごとの支援に留まってきました。高齢者は高齢者のみ、障害者は障害者のみといった具合にです。ところが近頃では、従来の制度では対応しきれない新たな課題が生じてきています(例 80・50問題など)。
こうした問題への1つの解決策として誕生した経緯があり、私どもも特に、
属性や世代を問わず包括的に相談を受け止める
世代や属性を超えて交流できる場や居場所を整備
といったところにとても共感しています。なので、あえてTOPページにて、この新しい概念をご紹介いたしました。
運営オフィス
オフィス名 | 行政書士オフィス/労働・年金相談 あるぷす |
登録番号 (資格) | 特定社会保険労務士:12210050号 行政書士 :21102074号 ほかFP(ファイナンシャルプランナー)技能士2級 代表プロフィールはこちらへ |
所在地 | 千葉県千葉市美浜区 |
営業地域 | 主にオンラインでご相談をうけたまわりますので、営業地域は特に限定しておりません。(出張の際は別途必要経費をいただく場合はございます) |
電話番号 | 080-4297-4410 ※ただし直で受けられないことが多いため、メール等でのお問い合わせをお勧めはいたします |
- お問合せは、お気軽にお問合せフォーム、Twitter、InstagramのDM、LINEからご連絡ください。
- 初回ご相談(50分以内)は無料です。ご相談につきましては、電話、メール、LINE通話、Zoomがお使いいただけます。
- 料金は各サポートメニューのページに記載しております。(記載ないメニューは応相談となります)
- 当オフィスでは、ご希望があれば、必ず事前に料金のお見積りを提示し、契約時には契約書をお渡ししております。
- 当オフィスは、原則訪問を行わないことにより低価格を実現しております。よって、ある一定以上のIT環境等をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。